中西部労働市場、19年の景気後退を振り払う

コロンバスは昨年末、2019年の失業率が平均に近い水準から、全米で最も低い水準に上昇した。

By キム・マクラエル and ジョー・バレット // ウォール・ストリート・ジャーナル/The Wall Street Journal 2021年2月20日

コロンバスには才能豊かで多才な労働力がいる

コロンバスには才能豊かで多才な労働力がいる
複数のメーカーのロボットを動かすソフトウェアを製造するレディ・ロボティクス社は、3年前にボルチモアからコロンバスに彼のスタートアップを移した。

オハイオ州コロンバスのような中西部の都市は、熟練した労働力とリモートワークの柔軟性のおかげで、パンデミックの間、最も回復力のある雇用市場の一部であった。

インディアナポリス、ミネアポリス、シンシナティは、コロンバスと並んで、昨年末時点で51の主要都市圏の中で最も低い失業率を記録した。これは、サンフランシスコやボストンのようなハイテクや金融の強豪都市を大きく引き離している。

経済学者によれば、コロンバスをはじめとする中西部の都市は、パンデミック時に遠隔地での仕事にシフトできるホワイトカラー労働者が平均より多く集中しているなど、多様な経済圏の恩恵を受けており、比較的順調に推移しているという。また、他の大都市圏に比べて観光業への依存度が低く、人口密度も比較的低い。

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キムはウォール・ストリート・ジャーナル紙カナダ支局の記者。 ジョー・バレットは中西部の政治、経済、社会動向、環境を担当するシニア特派員。

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