「人生から得られる最高の賞は、価値のある仕事に懸命に取り組むチャンスである。
-セオドア・ルーズベルト
アメリカは働く国である。私たちの経済、社会的セーフティネット、社会は、労働人口の多くが働いているか、積極的に雇用を求めていることを志向している。
第二次世界大戦後の1948年から2023年の労働参加率は平均62.84%だった。実際、パンデミック停止直前の2020年1月には、労働参加率のピークは67.3%を超えていた。リッチモンド連邦準備制度理事会(FRB)によれば、男性の労働参加率は1970年の80%から2020年には69%に低下し、ニュアンス的には低下し続けている。
不完全ではあるが、この「システム」は世界中の国々が羨むものである。次から次へと発表される研究によると、働く人々は生きがいを持ち、生活にメリハリをつけ、子どもたちにより安定した家庭を提供し、地域社会の医療費全体を削減する。働く人々は中小企業に活力を与え、しばしばアメリカ経済の屋台骨と呼ばれる。労働人口は国防の原動力となり、給与税は社会保障制度の財源となる。
今は、働き方や経済が大きく変化している時代だ。機械学習と人工知能は、ある仕事を奪い、別の仕事を生み出すかもしれない。これらすべてが現実であり、怖くもあり刺激的でもある。変化は健全で必要なものだ。
しかし、一貫性と安定性を保つために懸命に努力すべき分野もある。労働国家であり続けることは、そうした分野のひとつだ。素晴らしい1週間を過ごし、お互いを高め合い、前進し、仕事に行こう!
- ケニー・マクドナルド