インパクトを与える

2015年11月9日

経済学は方法であり、目的は魂を変えることである。
-マーガレット・サッチャー

世界経済を形成し、コントロールすることは不可能ではないにせよ、難しい。アメリカや中国のような巨大国であっても、個々の国がそれを形成したり管理したりする能力は非常に限られている。大統領や首相、金融家が大きな変化をもたらすことはほとんどない。

第一の理由は、経済規模が巨大であることだ。最近の推計では、アメリカ経済だけで世界のGDPの20%以上を占め、その規模は18兆ドルと推定されている。

第二に、経済は複雑である。先週、6,000ページにも及ぶTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の文書が公開され、いかに複雑であるかを思い知らされた。

第三に、魔法の弾丸は存在しない。経済パフォーマンスに見られるダイナミズムや持続可能性のレベルについて、ひとつのことが称賛されたり非難されたりすることはない。

しかし、特に州や地方レベルでできることはある。

近隣から役員室、説教壇や演壇に至るまで、公的および私的なリーダーは、人々が自分自身で想像している以上に人々を後押しし、人々に希望と自信を築くことができる。そして優れたフォロワーとは、疑問を抱かない盲目的な人ではなく、新しいアプローチを受け入れ、地平線の向こうにあるものが不確かであっても前進することを選ぶ人なのだ。

-ケニー・マクドナルド

ワン・コロンバス最新情報

  • ソフィデルとサークルビル、おめでとう!イタリアのメーカーであるソフィデル社は、140 万平方フィートの施設計画を発表した。ピッカウェイ・プログレス・パートナーシップ、ワン・コロンバス、ジョブズオハイオ、セレクトUSAの協力が成功し、ソフィデル社がコロンバス地域に誘致される原動力となった。
  • 今週、ワン・コロンバスのチームはダラスで企業とのミーティングを行っている。来週は、1週間のビジネス開発ミッションのため中国に向かう。
  • 地元に戻ると、コロンバス地域を検討している企業数社を受け入れている。また、コロンバス地域ロジスティクス協議会の「State of Central Ohio Logistics」に出席する:また、コロンバス地域ロジスティクス協議会の「State of Central Ohio Logistics:Transportation Forecast 2016」と「Central Ohio NAIOPAnnual Awards Gala」にも出席する。