リミットレス

2012年8月13日

先週、旧友であり、並外れたインスピレーションを与えてくれる友人とつながる機会があった。私の友人は、米国オリンピック委員会の弁護士であり、世界記録を樹立した元オリンピック選手であり、元大学クロスカントリーランナーであり、そして盲人である。

なぜなら、彼は自分の限界を乗り越えて信じられないような目標を達成し、それを証明するトロフィーケースを持っているからだ。彼を個人的に知る機会があった私や他の多くの人々にとって印象的なのは、自立して生きるという日々の達成と、常に新しい目標を設定する彼の能力である。

彼は自分の課題を認識しているが、その限界を軽視している。彼は、目が見えないことが自分の目標を達成することを難しくしていることを自覚している。それがオリンピック選手になることであろうと、自分の事務所を持つ弁護士になることであろうと、USOCの重要な従業員になることであろうと、あるいは単に自分の言葉で生きる人間になることであろうと、彼は他の人が障害にしか見えないところにチャンスしか見ていない。

今週は、自分の課題を自覚し、それがもたらす限界を否定しよう。運命を受け入れる言い訳ではなく、課題を克服する手段として使おう。あと17日後に迫ったロンドン・パラリンピックをぜひ見てほしい。

ワン・コロンバス最新情報
今週末、ペロトニアを完走したチームメンバー、そしてこの素晴らしいイベントと素晴らしい大義を支援した何千人もの人々、おめでとう。素晴らしい!

私たちのチームは先週カナダに滞在し、またユタ州で開催されたロジスティクス・エグゼクティブの集まりにも参加した。今週は3社がこの地域を訪れ、我々のチームを忙しくさせてくれる!中国への代表団も決まりつつあり、素晴らしいグループになりそうだ。ワン・コロンバスの理事会は今週開催され、私たちの進捗状況と、この秋に目の前にあるエキサイティングな機会について話し合われます。

素晴らしい1週間を過ごそう。

-ケニー・マクドナルド