経済開発週間

2020年5月4日

"プロフェッショナルとは、自分が自分に与えるレッテルではなく、他人が自分に適用してくれることを望む説明である。"
-デビッド・マイスター

毎年5月、私たちは経済開発という職業を祝うための1週間を設けている。国際経済開発協議会(IEDC)は、幸運にも私が理事を務め、2020年の会長も務める組織であり、この取り組みを主導している。全米の組織がこの1週間を利用して、民間セクターの野心と公共セクターの責任の間で翻訳を行い、雇用創出者が成長し、人々を雇用し、経済を前進させるのを支援するという日々の仕事の重要性に対する認識を高めている。

今年は課題とともに始まった。わが国の都市における富と機会の格差の拡大、記録的な低失業率によってさらに誇張された頑固な技能格差、オピオイド危機などの問題、仕事や職能の自動化などである。消費者行動が大きく変化しつつある小売業や自動車産業への懸念も高まっていた。今年も様々な試練に見舞われた1年だったが、総じてみれば、それは非常に扱いやすいものであり、成長と雇用創出のための大きなチャンスでもあった。

他のあらゆる職業と同様、私たちの世界もわずか40日余り前に突然変わった。年初からの困難は遠い記憶となった。とはいえ、経済開発コミュニティはいつも通り行動した。企業を支援し、すべての雑音を理解し、新しいプログラムや義務の猛攻撃を翻訳し、そして何よりも地域社会に奉仕するために、私たちは対応し、行動に移した。この特別な危機は、私たちの専門職のあらゆる分野を結びつけた。地域開発業者、中小企業金融の専門家、企業の採用担当者、そして都市部と地方の擁護者たちが、おそらくかつてないほど結集したのである。

あなたの地域の経済開発の専門家たちに、経済数値の詳細や深みに立ち入る必要はない。彼らは最前線で、不満を抱えた企業経営者や苦しんでいる市民を助け、地域や都市、州を活性化させるために可能な限りのテコを動かそうとしているのだ。私はいつも、これが自分の選んだ職業であることを誇りに思っているが、この40日間で、経済開発をライフワークとしている人たちと一緒に仕事ができることに、これまで以上に興奮を覚えた。地域、州、国、そして国際的に、経済的福祉の向上に取り組むすべてのパートナーに賛辞を送りたい。

特別感謝
地元のパートナー
ODSAおよびJobsOhio
IEDCおよびOEDA

-ケニー・マクドナルド