ブーツ・オン・ザ・グラウンド

2018年7月23日

「通り過ぎる船の明かりではなく、星を頼りに進路を定めることを学ぶ必要がある。- オマール・ブラッドリー

私たちは幸運にも、わが国の長期的な繁栄期を生きている。この繁栄は、米国、米国各都市、各州を10年、10年と成功に導くために、慎重かつ抜け目のないリーダーたちが苦労して勝ち取ったものである。経済が成長することで、市民のためのインフラや必要なセーフティネットが整備され、技術革新が促進され、新しいビジネスに投資できる資本が創出される。

経済的成功は傲慢と自己満足につながる。これは国家としても起こりうるし、地域レベルでも起こりうる。自己満足は成長、革新、協力の敵であり、競争上の優位性をあっという間に不利に変えてしまう。肥沃な経済から生み出されたテクノロジーのおかげもあって、世界の競争力はさらに高まっている。

私たちは確実に変化の時代に生きている。経済や公共政策の影響、社会経済プログラムにアクセスするためのツールは、かつてないほど充実している。これらのツールはどれも貴重なものだが、単に地域を訪れ、労働者と話し、地元の企業や政府のリーダーと対話する必要性に取って代わるものではない。

また、起業家が新規事業を立ち上げ、事業を拡大し、労働力を雇用・訓練し、新しい施設を立地・建設するのを支援するために日々活動しているプロの経済開発団体に話を聞く必要性に取って代わるものでもない。現場に足を踏み入れることで、優れたデータは常に意味を成し、疑わしいデータは必ず暴かれる。この活動は、より良い長期戦略を構築するために必要不可欠な行為であり、一貫して、注意深く耳を傾けて行われなければならない。

次の10年について考え、データに目を向け、私たちが今生きている環境を検証し始めるとき、私たちはできるだけ多くの視点を取り入れるべきである。このような多様な視点は、たとえ最も成功した計画であっても、それを強化する。戦略には、データと、企業、学界、政府、そしてもちろん若い世代も経験豊富な人材も含めた労働力という現場の現実が組み合わされていなければならない。私が今日訴えたいのは、プロの経済開発者の視点も取り入れてほしいということだ。その視点だけでは十分ではありません。優れたデータや関係者の意見と組み合わせることで、経済開発者の知識は強力かつ実用的なものとなる。

地元の経済開発コミュニティとミッド・オハイオ・ディベロップメント・エクスチェンジの皆様には、コロンバス地域の成長に向けた私たちの努力に、時間、エネルギー、専門知識を提供していただきました。彼らの助言、パートナーシップ、そして日々の仕事に感謝したい。私たちは、彼ら一人ひとりと肩を並べて、現在の課題に取り組み、将来の計画を立てることを楽しみにしています。共に力を合わせれば、私たち一人の力よりもはるかに大きなインパクトを与えることができるのです。

-ケニー・マクドナルド

ワン・コロンバス最新情報

  • 今週、ワン・コロンバス・チームは、コロンバス地域を検討している企業を受け入れている。
  • 8月22日に開催されるワン・コロンバスの投資家アップデートと夏の交流会で、ワン・コロンバスの投資家の皆様にお会いできることを楽しみにしています!