ビッグ・スタッフとリトル・スタッフ経済開発の成功の追求

2018年8月6日

「ストーリーは共同体を作り出し、他人の目を通して見ることを可能にし、他人の主張に対して私たちを開いてくれる。
- ピーター・フォーブス(写真家、作家

経済発展の追求において地域社会を隔てるのは、大きなものなのか、小さなものなのか。

それは世界が遠くから見ている大きなものだろうか?主要なインフラ、フォーチュン500の本社、有名な機関?

それとも現場の文化だろうか?つまり、都市や地域が物事をうまく進めるために行っているちょっとしたことだろうか?その土地の口語表現、食べ物、お祭り、地元で人気のサクセスストーリー?

たいていのことがそうであるように、どちらか一方だけが重要なのではない。コミュニティのストーリーを発展させる際に重要なのは、その両方を追求し、キュレーションすることなのだ。

大きな」ものは重要だ。大きなイベントの開催という画期的な成果、インフラの整備、その地を定義する長期にわたる建築物などは、世界中の人々の目に触れ、その地に対する認識につながる。大きなものが重要なのだ。

しかし、"小さな "ことはもっと重要だ。そして、それはそれほど小さなものではないと言える。コミュニティの人々、彼らがどのように仕事をしたか、そして彼らの失敗と成功である。リーダーシップ、政治的勇気、大きなものを創造し使用する設計者、建設者、住民。地元の人々こそが、その場所を経験することの物語なのだ。

最も注目すべき場所は、自分たちがどのように対外的に知られているかというストーリーと、その地域文化が何十年、何世紀にもわたってどのように発展してきたかというストーリーを結びつけている場所である。成功や失敗といった個人的なストーリーと、仕事の成果、つまり目に見えやすい "大きな "事柄を結びつけているのだ。

その場所がどのように歴史と現在の姿をとらえ、ストーリーテリングを通じてそれを共有し、未来を追求するのかによって、その場所がどのような存在であり、どのように知られているのかが強化される。

この教訓は、自分の土地に名声とチャンスをもたらすものだけを追い求めるのではなく、そのようなものを現実のものとするために尽力した指導者や人々のストーリーを確実に捉えるべきだということだ。

その追求の中で立ち上がる人々に感謝しながら、大きなことに取り組む素晴らしい1週間を過ごそう。

-ケニー・マクドナルド

 

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