百聞は一見にしかず

2015年9月14日

米国人口の20%以上、約6,000万人の米国人が農村地域に住んでいる。これらの農村地域は、歴史があり、回復力があり、繁栄していることが多い。都市の中心部よりも豊かでないことが多いとはいえ、一部の人々が信じているような僻地やゴーストタウンではない。

最近のワシントン・ポスト』紙の記事が神経を逆なでした。筆者は当初、この中西部の郡を「アメリカで最も住みにくい場所」と書き立てたが、郡庁所在地を訪れて撤回した。机の後ろから抜け出して、実際にその場所を訪れて記事を書いた筆者に拍手を送りたい。

11の郡からなるコロンバス地域には、コロンバスの都心から1時間以内に多くの農村地域があります(郡についてはこちらをご覧ください)。農村地域は、セントラルオハイオの強さと多様性に大きく貢献しています。農村地域は最も理想的な居住地であるだけでなく、その経済も変化しています。サービス業や小売業は多くの農村地域で成長しており、製造業は引き続き地域の税収基盤や賃金上昇に大きく貢献しています。農業は、かつてのような富を生み出す産業ではないが、新しいテクノロジーや、全国で起こっている農場から食卓へという動きに適応しつつある。ホワイトハウスが発表したアメリカ農村部の現状に関する報告書は、その概要を示している。

-ケニー・マクドナルド

ワン・コロンバス最新情報

  • 今週、ワン・コロンバスのチームは、州や地域のパートナーとともに日本での2週間のビジネス開発ミッションを継続し、東京で開催される2015年日米中西部協会会議に出席する。